師匠は諦めた夢を見た

毎日の日常の中で、「ステーキ」の立ち位置ってなんなんだろう。関係ないって言えるだろうか。「不運」は、君にとってどんな意味があるんだろう。
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控え目に自転車をこぐ姉ちゃんとわたし

先日梅雨が明け、今日蝉の鳴き声を聞いて、少年は「今年も夏になったなぁ。」と感じた。
夏休みを目前に控えた休みの日のお昼前、少年は縁側でアイスクリームを舐めていた。
頭上では風鈴がときおり涼しげに鳴っていた。
朝から日が強く、太陽が少年の座った足を焦がしていた。
少年は半ズボン姿だった。
頬を伝って汗が流れ、アイスもとろけてきた。
少年は、近所にある市民プールのオープンを楽しみにしていた。

息絶え絶えで吠える母さんと私
離れた生家に住んでいる家内の母も孫娘だといって、めっちゃ多量にお手製のものを作ってくれて届けてくれている。
アンパンマンがとても好みだと言ったら、伝えたキャラクターの生地で、作ってくれたが、生地の価格がめちゃめちゃ高価でびっくりしていた。
縫物用の布は縦、横、上下のキャラクターの方向があるので面倒だそうだ。
なのだけれど、たんまり、作ってくれて、送ってくれた。
孫娘は大変愛らしいのだろう。

騒がしく熱弁する子供と読みかけの本

友達の知佳子は頭がキレる。
頭が良いんだろうなーと思わされる。
ほとんど他者を傷つけたりはしない。
あれ?と感じても、まずは相手の気持ちも尊重する。
そうしているうちに、視野が広がるし、我慢強くなれるのだ。
意見を貫くよりも、この方がチカコにとって気分がいいのかもしれない。
自分が傷つかなくてすむやり方、経験を自分のものにするやり方をよーく分かっている。

湿気の多い祝日の夜は目を閉じて
少年は非常に空腹だった。
もうすぐ夏休みという頃、小学校から早足で帰っている時だった。
蝉ももうやかましく鳴いていて、陽の光は強く、夕方なのにまだ陽は沈みそうになかった。
少年は汗をたらして一人で歩いていた。
友達と一緒に帰るときも多いが、今日はめちゃめちゃひもじかったため、とっとと帰宅してとにかく何か食べたかった。
少年が食べたいのは、昨日の晩御飯のカレーの残り。
昨日のカレーは、たしか鍋にだいぶ残っていた気がする。
ご飯だってたぶん、冷や飯が冷蔵庫に入っているはず。
少年はカレーを食べる自分を思い浮かべて、早足で家へ向かった。
すると、汗が一段と流れてきた。

じめじめした仏滅の夜に想い出に浸る

常にEくんからのMAILのなかみは、一体何を話したいのかまったくわからない。
お酒が入っててもノンアルコールでもいまいち理解できない。
しかし、彼が仕事の一環で考えたという、商品とおすすめについての書面を読む機会があった。
ちゃんとした日本語を書いてる!と思って、驚いた。

薄暗い月曜の夕暮れは椅子に座る
学生の頃、株の取引に関心をいだいていて、買いたいと考えてたことがあったけども、たいしたお金ももっていないので、購入できる銘柄は限られていたから、ほとんど魅力的ではなかった。
デイトレードにも好奇心があったけれど、汗水たらして得た貯金が簡単に減るのが嫌で、購入できなかった。
証券会社に口座は開設して、銀行口座から動かして入れて、ボタン一つ押すだけで購入できるように準備までしたけれど、怖くて買うことが出来なかった。
せいいっぱい、働いて得た貯蓄だから、他の人から見たら少なくてもでも大きく減ってしまうのは怖い。
しかし一回くらいは買ってみたい。

息絶え絶えで歌う子供とあられ雲

今日の体育の授業はポートボールだった。
少年は、ポートボールが苦手なので、不満げに体操着に着替えていた。
おそらく今日は、運動神経のいいケンイチ君ばかり注目を集めることになるのだろう。
おそらく今日は、運動神経抜群のケンイチ君の活躍が目だつはずだ。
そうなると、少年の愛しいフーコちゃんも、ケンイチ君が活躍するところを見るなるのだろう。
少年は空を仰いで体操帽子をかぶると、運動場へ向かった。
だけどフーコちゃんは、ケンイチ君じゃなく、少年の方を何度もチラチラ見ていたことを、少年は気付かなかった。

ノリノリで踊る友達とアスファルトの匂い
昔ものすごく肥えていた時代に、毎日欠かせなかったのが、シュガートーストだ。
ピークの時は、夕飯の後に2枚以上食べた時期もあった。
さらに同時に、ハッシュドポテトにまで取りつかれてしまいデブの世界へワープだったあの頃の自分。
試したダイエットが、めちゃくちゃなものばかりだ。
最初は、14日間スープダイエット。
これは2週間程同じレシピのスープだけで生きるダイエットだ。
出先にも水筒に作って持ち運んだという徹底さ。
スープダイエットに断念して、こんにゃくを夕飯に置き換えるというダイエット。
これらは、現在ではできない。
その後、半年ほどで栄養バランスを気にするようになると、するすると元通りに。
とにかくコツコツとやっていくしかないのかもしれない。

具合悪そうにお喋りする家族と履きつぶした靴

誕生日、親友に貰った香水があるのだけど、花を思わせる香りである。
似合うボトルを頭に置いてチョイスしてくれた瓶で、ちっちゃい瓶でリボンの飾りがついていてお洒落。
雰囲気も入れ物も大きくいっても華やかとは言えないものだ。
ストアにはたくさんのボトルが置かれていたが、目立たない場所に置いてあった商品。
容量はとにかく小さい。
小さくてシンプルで気に入っている。
外に出る時だけでなく、仕事のときも手提げの中に、家での仕事のときもそばに必ず置いている。
なので、私のカバンの中は同じ匂い。
いつもつけているので、そうでないとき今日あの香りしないと言われる場合もたまに。
香水ストアでたくさんの香水をつけてみるのは好きだが、この匂いは今までで一番気に入っている。

雪の降る祝日の午後にゆっくりと
実行させたら、仕上がるまでに多大な時間がかかるものが、世の中に多く存在している。
代名詞は、外国の言葉だと思う。
と思っていたが、韓国語はまれに、母国語である日本語と語順が一緒で、実は発音がそっくりなので、取っ付きやすいらしい。
韓国語を勉強した明日香ちゃんは、英語よりは割と習得しやすいので良いと思うよ、とのこと。
ちょっとだけ夢が膨らんだが、どう考えても文字はお絵かきにしか見えない。

ラクダ

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